今日は会社はお休み。特に予定もなく暇だったので、映画でも観に行こうかなーと思ってネットを検索してたら「ジェイン・オースティンの読書会」が(比較的)近くの映画館で上映している事を発見。ジェイン・オースティンといえば「PRIDE AND PREJUDICE」!という事でちょっと気になってた事もあり、早速観に行ってきました。
【あらすじ】
結婚歴6回を誇るバーナデット、ブリーダーで独身主義者のジョスリン、突然夫に離婚を切り出されるシルヴィア、その娘で情熱的なアレグラ、ハイスクールのフランス語教師プルーディが読書会を立ち上げる。取り上げるのは彼女たちの愛読書ジェイン・オースティンだ。ここに唯一の男性としてSF愛好家のグリッグが加わり、オースティンの小説6冊を読み解いてゆく。それは6人それぞれが人生と向き合う体験だった・・・。
面白かったです。最後急に色んな事がハッピーエンドにまとまったなー!って感じがしなくもないですけど。個人的にはジョスリンとグリッグの恋の行方にやきもきしながら観てました。あとプルーディ。前半若干あのキャラクターにイライラしてたんですけどね、なんか気になってしまって。可愛いし。
私はジェイン・オースティンの本は読んだ事がなく、知ってるのは「PRIDE AND PREJUDICE」のみ。それもコリンが演じたTVバージョンしか観てないんですが、それでもこの本についてみんなでディスカッションするシーンはやっぱり楽しかった。ミスターダーシーとかエリザベスとか名前が出てきたりするだけで、なんだかニヤリとしてしまうし。
って事は、ジェイン・オースティンの本を読んでいればもっと楽しめたのかなぁー。
・・・ところでこの映画でグリッグを演じていた、ヒュー・ダンシーという俳優さん。ちょっととぼけた?抜けてる?んーとにかく愛すべきキャラを演じてまして、ちょっと好きになりました。
調べてみたら、イギリスの俳優さんでした。アメリカ人だと思ってた。それからプルーディ役の可愛い女優さんもイギリスの方でした。
コリンを好きになるまでは、あんまりイギリスの俳優には興味がなかったし、そもそもイギリス自体にもさほど興味がなかったのになぁ・・・。
人生って何が起きるかわからないですねぇ~~。